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スペイン産のオリーブオイルを使ってメイクを落とす方法

283月 | 23 スペイン産のオリーブオイルを使ってメイクを落とす方法
オリーブオイルを使ってメイクを落とす方法があることをご存じでしょうか? メイク落としといえば、専用のクレンジングや化粧品を使って落とすイメージがあるはずです。 しかし、スペイン産のオリーブオイルもメイク落としにも使えます。 オリーブオイルを美容のために使ったり、メイク落としに使ったりできる優れたものになります。食べても美味しいので嬉しいですよね。 オリーブオイルを使ったメイク落としの方法を解説する前に、そもそもメイク落としとは何か?を理解しておきましょう。 メイク落としの目的は、メイクを残さずに落とすだけではなく、肌に負担をかけすぎずに落とすことも重要だと考えられています。 そのため、メイクを落とすことと肌の負担を抑えるという2つの目的を果たせればメイク落とし以外のものでも問題はないのです。 さまざまな化粧品メーカーが肌の負担を考えた粉や油から作られたメイク落としを販売しています。 メイク落としの種類には、オイルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、洗顔オールインワンタイプ、拭き取りシートタイプなどがあり、特徴だけではなく利用シーンに合わせた商品があります。 そこで、注目を集めているのがスペイン産のオリーブオイルです。 オリーブオイルは名前の通り「オイル」のため、メイク落としに使えるのです。また肌に負担をかけすぎずに利用できます。 その方法は以下の通りです。 まずは蒸しタオルで顔を蒸して、毛穴を開かせます。 次に、マスカラはオリーブオイルではメイクが落としにくい部分になるため、マスカラはポイントメイクリムーバーでメイクを落とします。 手の汚れや皮脂を取り除いておくために、手を洗います。そして水気をしっかりと取っておきます。 スペイン産のオリーブオイルを大さじ1杯ほど取り、手のひらで温めて肌に馴染みやすくします。 顔の中で皮脂汚れが気になる部分からオリーブオイルを付けていくため、TゾーンからUゾーン、目元、口元という順番でメイクを落としていきます。ここでのポイントは、肌をゴシゴシ擦るのではなく、スペイン産のオリーブオイルで優しく肌をマッサージするイメージで行います。 キッチンペーパーでオリーブオイルを拭き取ります。 初めに作っておいた蒸しタオルで、顔を温めながら優しくスペイン産のオリーブオイルを拭き取っていきます。 最後に洗顔料を使って、キッチンペーパーと蒸しタオルで取りきれていない部分を、たっぷりの泡でオリーブオイルを洗い流します。 そして、普段通りの化粧水や乳液で肌を整えます。 以上がメイク落としの手順です。...

オリーブオイルを使った冬のおすすめレシピ

243月 | 23 オリーブオイルを使った冬のおすすめレシピ
今日は、冬に作りたいレシピをご紹介します。寒さ対策に最適なレシピとおいしい味をお楽しみください。 牡蠣のオリーブオイル漬け 冬と言えば、牡蠣が美味しい季節です。 海のミルクとも言われる、栄養たっぷりの牡蠣の旨みをじっくりと味わうことができるおすすめメニューは、牡蠣のオリーブオイル漬けです。 オシャレで華やかなメニューなので、忘年会・新年会などのホームパーティーメニューにもおすすめです。 牡蠣のオリーブオイル漬けは、冷蔵保存で1週間以上持つのも嬉しいですね。 我が家では、冬場は必ず常備しておく、おかずの一つです。 簡単に作ることができるので、早速トライしてみましょう。   【材料】…小さい瓶1本分 加熱用牡蠣 1パック スペイン産オリーブオイル 100ml ニンニク 2カケ 鷹の爪 1本 料理酒(白ワイン) 大さじ1 オイスターソース 小さじ1/2 醤油 小さじ1/2   【調理方法】…約30分 牡蠣に塩を(分量外)ふり、数分置きます。しっかりと流水で洗い、臭みとぬめりを取り除きましょう。 フライパンにスペイン産オリーブオイル半量と、スライスしたニンニク、鷹の爪をそのまま1本を入れます。弱火で熱して、5分〜10分かけてじっくりと火を通し、香りを立てます。 ニンニクが少しだけ色づいてきたら、水気を切った牡蠣と料理酒を入れます。...
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スペイン産オリーブオイルで春を楽しむ

203月 | 23 スペイン産オリーブオイルで春を楽しむ
風が心地よくそよぎ、心が浮き立つ初春。町中がピンクに染まる最も美しい季節ですよね。重たいコートを脱いで、軽やかな春の装いでおでかけするだけで心が満たされます。そこで春先に屋外で楽しみたい、スペイン産オリーブオイルとヘルシー食材でつくる「おでかけレシピ」をご紹介します。   春のカワイイおにぎりたち 桜はエディブルフラワーとしても大活躍。桜の塩漬けを作るときは、八重桜の花びらを使うのがお薦めです。作り方はカンタン。5-7分咲きの桜をよく洗い汚れを落としたら水気をとってジップロックへ。塩、白ワインビネガー、レモン果汁を加えて密閉し、重石をのせて冷蔵庫に。2日間ほど漬けたら取り出して平らなバッドに並べて乾燥させたら完成です。この塩漬けを一つまみ、スペイン産エクストラバージンオリーブオイルを小さじ2、炊き立てのご飯1杯分をボウルで混ぜて、桜オリーブおにぎりの完成です。 スペイン産エクストラバージンオリーブオイルは100%果汁。美しく輝くゴールドのこの果汁と、桜の花びらで幸福度もあがります。桜の塩漬けと一緒に、茹でた枝豆で作っても美味しいので是非トライしてみてください。   お野菜で彩る「オイル寿し」。ゴールドに輝く魔法の雫でよりおいしく ここ近年、お塩とオリーブオイルでいただく「オイル寿し」に注目が集まっていますが、アスパラガス、さやいんげん、フキ、そら豆、筍・・・など春に旬を迎える野菜たちを使ってヘルシーな「てまりオイル寿し」もおすすめ。。スペイン産オリーブオイルは豊かな香りがふわっと広がり、お醤油でいただくよりも、より素材の味を感じられ、お酢との相性も良くサラダ感覚でいただけます。塩分を控えたいという方にも◎。   焼きおにぎりもオリーブオイルで香ばしく薫り高く仕上げよう 近年の発酵ブームでお味噌料理もじわじわ人気を集めていますが、スペイン産エクストラバージンオリーブオイルとの相性は?勿論最高の相性です。発酵食品のお味噌はもちろん オリーブオイルにも腸内環境の改善効果もあるので、腸活にピッタリです。 オリーブオイルを混ぜた味噌を塗りトースターで焼くだけで、魔法にかかったような驚きの美味しさです。冷めても焼き目がパリッとしているので美味しくいただけます。作り方は「スペイン産オリーブオイルと葱の焼きおにぎり」でチェックしてみてください。 まとめ 今回は スペイン産オリーブオイルで春を楽しむ 方法として、肉や卵、乳製品を使わずにヘルシーに楽しめるお花見にぴったりのお料理をご紹介しました。スペインと言えば、お魚や穀類、豆、野菜を主食とする地中海式の食事スタイルが盛んで、地中海式料理はオリーブオイルが主体となります。地中海式食事法を日常的に摂り入れているスペインですが、2040年までに長寿国世界一になる見通し、と、英医学誌「ランセット」が発表したことで、改めてその健康効果が注目されています。 和食は野菜、豆類を多く使うので、スペイン産オリーブオイルをいつもの料理に加える「オリーブオイルちょい足し」は、躊躇なくトライしてみて。スペイン産オリーブオイルをまいにち食べる習慣をつけて、健康寿命を延ばましょう!   【参照】 https://www.yahoo.com/lifestyle/spain-set-longest-life-expectancy-204824217.html https://athleterecipe.com/column/21/articles/201810250000864...

スポーツ観戦のお供に!おつまみオリーブオイル・レシピ特集

023月 | 23 スポーツ観戦のお供に!おつまみオリーブオイル・レシピ特集
いよいよ開幕! 4年に一度の野球世界大会WBCが3月8日から始まりますね。昨年行われた調査結果によると、「野球派」は5割 「サッカー派」は3割 、「両方派」は2割だそうです*。日本ではサッカーより野球が根強い人気なのがわかりますね。*『野球vsサッカーに関するアンケート調査』 野球を観戦しながらビールとおつまみを楽しむ時間は至福のひととき!というお父さんのために、また、家族みんなが野球ファンなら、メガホンを片手に家族で盛り上がる楽しい時間になりそうですよね。そこで、スペイン産オリーブオイルをつかったオススメの簡単レシピ5選をご紹介します。   やっぱり枝豆とビールで応援したい! スライスチーズに海苔と枝豆をオンしてオーブンで焼くだけの簡単で美味しい一品海苔チーズ枝豆せんべい。ポイントは焼く前にスペイン産のエクストラバージンオリーブオイルをかけること!オススメは、“白っぽい葉”という意味のオヒブランカ品種のオリーブオイル。マラガ県、コルドバ県、グラナダ県やセビーリャ県周辺で広く栽培されている品種で、まろやかな口当たりとハーブの香りがとっても豊かで、枝豆のさわやかな香りとマッチします。   ハイボールにも合いそう。いつもの一品がおしゃれに変身! 次にご紹介するのが、厚揚げのオリーブオイル焼き白髪葱のせ!これが最高に美味しいので、絶対に作ってみてほしい一品です。厚揚げを熱湯にくぐらせて余分な油をペーパーで拭いてから、スペイン産エクストラバージンオリーブオイルで焼き上げるだけのシンプルな料理ですが、いつもの厚揚げ焼きが高級レストランの味わいに早変わり。お薦めの品種は、わずかな辛味と苦味があって、オリーブの葉の香りもほんのりするのが特徴のピクアル種。オリーブ栽培が最も盛んなスペインのハエン県を代表する品種です。   キリっと冷えた日本酒にも。ずっとつまんでしまう、やめられないおいしさ そしてお次はひじきとベーコンのオリーブオイル炒め。ベーコンとオリーブオイルの相性は勿論抜群ですが、これを日本のソウルフード、ひじきと合体させた一品。もうお腹がいっぱいだけど、ついつい箸がとまらないおいしさです。オススメのオイルは、ハエン県の郷土品種のロイヤル。とっても甘味があって、フルーティで、熟したイチジクのような香りが広がり、一度味わってみたら感動するはず。   ビールでもワインでも!スペイン風に「アホ」をたっぷり使ったペースト 4品目は“From Spain”な一品  アホアタオ・デ・ラ・シエラ・デ・セグラ をご紹介します。オリーブオイル生産量世界No.1を誇るスペインーアンダルシア地方ハエンの家庭料理であるニンニクをたっぷり使っマッシュポテト。おつまみとしてパンやクラッカーと食べたり、またはお肉やお魚料理の付け合わせとしてもおすすめです。そしてポイントは「アホ=ニンニク」をたっぷり使っているので、白熱する野球観戦の合間のエネルギーチャージにもバッチリ。オススメのオイルは、アルベキーナ種。アーモンドのアロマが印象的なこの品種は、ニンニク&ジャガイモと相性抜群です。   ラストは、おつまみ優勝候補のコレ!...

バレンタインデーの手作りディナーを準備するためのアイデア

142月 | 23 バレンタインデーの手作りディナーを準備するためのアイデア
バレンタインデーといえば、手作りチョコレートをプレゼントしたり、ちょっぴりおしゃれなワインを片手にのんびりお家デートを楽しむ人も。手作り料理に手間暇かけているうちに、身支度が終わらなかったなんてことも。おしゃれもして、楽しいバレンタインディナーを楽しめるようなレシピを紹介します。 サーモンのカルパッチョ風サラダのレシピ 【材料】2人分 ・1口スライスサーモン1パック ・玉ねぎ 半玉 ・きゅうり 1本 ・スペイン産エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1杯 ・塩 小さじ½ ・胡椒 お好みで ・フランスパン 1/2本 ・レモン汁 【調理手順】 きゅうりを千切りにしてボールに入れる。 玉ねぎを薄くスライスして、3分ほど水にさらす。 2の水気を切り、1のボールに入れる。塩をふりかけて5分ほど置く。 フランスパンを8cm幅にスライスする。 スペイン産エキストラバージンオリーブオイル・レモン汁・胡椒(お好みの量)を小皿に入れて混ぜる。 4の野菜をお皿に盛り付けて、6のドレッシングをかける。 一口大になっているスライスサーモンを7にのせる。 フランスパンを別皿に盛り付けて完成。サンドイッチ風にするなら、フランスパンの上に乗せてもおいしいです。 以上がサーモンのカルパッチョ風サラダのレシピです。 余ったドレッシングは、フランスパンにつけて食べる事で、最後まで残さず楽しめます。...
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バレンタインスイーツの新しい形

102月 | 23 バレンタインスイーツの新しい形
これまでのバレンタインは、「女性から男性へチョコレートを贈る」がセオリーでしたが、近年、この概念が新しくなりつつあります。 最近では「逆バレンタイン」という言葉もうまれて、男性から女性へプレゼントを贈る、なんて現象も。さらに、恋愛関係であろうと、家族であろうと、友人同士であろうと、さらには、日々頑張っている自分へのご褒美として、ボーダーレスに愛する人へ手作りのスイーツを贈る日として、定着し始めています。 スイーツづくりにオリーブオイル、と聞くと驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、実は近年では、ビタミン、ポリフェノールを多く含む植物性のオリーブオイルを動物性の脂質が高いバターの代わりに使ってスイーツをつくる方が増えています。   バター不使用のカップケーキ「マグダレナス」 スペイン語のマグダレナスは英語でマドレーヌのこと。スペインでは、一般的なカップケーキと違って、バターを使用ぜずに、スペイン産エクストラバージンオリーブオイルを使って作るヘルシーな定番おやつ。 トップに飾るクリームも生クリームではなくフレッシュチーズにするとさらにヘルシーに。   バターはもう使わない!スペイン産オリーブオイルでベジタルに この「カボチャのスポンジケーキ・チョコレートがけ」もバター不使用。 リンゴやバナナといったフルーティなアロマが特徴のアルベルキーナ種のエクストラバージン・オリーブオイルを使うことで、絶妙に薫り高いケーキに仕上がります。 オリーブオイルで作るスペインの定番スイーツ オリーブオイル世界No.1生産地アンダルシア地方の伝統菓子、「ポルボロン」もバター不使用で作れるヘルシーなクッキー。スペインではクリスマスのスイーツとして定番ですが、内臓脂肪が気になるから動物性脂質を控えたい、という人にはもってこいのスイーツです。スペイン産エクストラバージン・オリーブオイル、小麦粉、アーモンドプードル、オリーブオイル、そしてシナモンパウダーと塩、で作れるので、スイーツづくり初心者にも挑戦しやすいですよ。   まとめ バター不使用、オリーブオイルで作れるスイーツを紹介しました。 「お菓子に使う油脂はバターではなくオリーブオイル」がスペインでは当たり前。動物性脂肪の摂取を控えて、よりベジタルなグリーン・ライフを送って毎日健康に、過ごしてみませんか?   【関連記事】 簡単かわいい!ハート型カリカリチョコレート バレンタインにぴったりのチョコレート  ...

くすみやシミ、お肌のトラブルをカラダの内側から防ぐ。まいにちオリーブオイル習慣

092月 | 23 くすみやシミ、お肌のトラブルをカラダの内側から防ぐ。まいにちオリーブオイル習慣
シミやそばかす、くすみの予防は、女性にとって永遠のテーマ。2月は紫外線対策を始めなければならない時期なのをご存知ですか?温かくなってくると太陽の位置が高く、紫外線は真上から降り注ぐので、UV傘やツバの大きい帽子などで対策できますが、春先までは太陽の位置が低いので、帽子や日傘で上から隠しても、斜めに太陽の光線が当たる、実は注意が必要な時期です。   シミ&くすみ対策―カラダの内側から有効成分を摂る シミは紫外線を浴びることによるメラニン色素の生成、また加齢や睡眠不足、ホルモンバランスによって生まれてしまいます。また、お肌の乾燥は大敵!まずは保湿をしっかりすることが大切です。そこで、美容液やクリームなどお肌を外気から守ることも大切ですが、何より重要なポイントは、「カラダの中へ、内側から美容成分を取り込む」こと。 カラダの中へオリーブオイルに含まれるスクワレンとビタミンEを摂りこむ 近年のコスメで注目されているスクワレンという成分をご存知ですか?スクワレンは、オレイン酸と同じ不飽和脂肪酸で、皮膚の炎症を防ぎ、お肌のうるおいを守る保湿効果があります。オリーブオイルにはこのスクワレンが含まれているため、オリーブオイルをお肌に塗るだけでなく、しっかり食べて、カラダの中に取り込むことを心がけましょう。   まいにち使えるオリーブオイル。オリーブオイル習慣を さらにオリーブオイルには「若返りのビタミン」と呼ばれているビタミンEも含まれているんです。肌の老化防止、肌荒れ予防に有効とされる抗炎症作用や抗酸化作用があるビタミンEは、お肌のターンオーバーを正常し、くすみの生成を妨げてくれるのです。最近くすみが気になる、と言う方は、「いつも料理で使っているオイルをオリーブオイルへ変える!」。毎日の食生活で美肌効果のあるオリーブオイルを摂る、という習慣をつくることがとても大切です。 そして食事の時にテーブルの上に置くお醤油やお塩などの調味料コーナーに常にオリーブオイルも一緒に置くのもお薦めです。味が足りないな、なんて時は、塩分を加えずにオリーブオイルを加えましょう。   いつものごはんを、オリーブオイルで作ると美肌レシピになる どうやって、いつもの食事にオリーブオイルを摂り入れようか、そのヒントとなるお料理をご紹介します。   いつもの焼うどんもオイルを使ってギルトフリーな一品に 冷蔵庫にあると便利なおうどん。釜玉やぶっかけなど、ついついシンプルに食べてしまいがちですが、たっぷりの野菜とエクストラバージン・オリーブオイルを使って作ってみて。スペイン産のエクストラバージン・オリーブオイルは、とてもフルーティーなので味がワンランクUPします。さらにカラダにいいオイルなので、ギルトフリーな一品になります。   納豆とオリーブオイル、美肌づくりの最強コンビ 納豆は毎日食べる、という方も多いと思いますが、納豆だけで食べてしまうのはもったいない!ダイエット、美肌効果があるオリーブオイルと納豆と言うこのゴールデン・コンビを試してみて。オリーブオイルが加わるだけで、味わいがまろやかになり、風味とコクがより豊かになります。   ダシの素や化学調味用を使わずにオリーブオイルのアロマで楽しむ スペイン栽培されているオリーブの品種は、なんと200種類以上。どの品種も、香りが高く、品種によって、フルーツやハーブなど、さまざまなアロマが楽しめます。このオリーブオイルのアロマによって、だしの素や市販の化学調味料を使わないでも料理がおいしくなるのです。美容にだけでなく健康にもいいですよね。...

オリーブオイル世界最大産地スペインの持続可能性

201月 | 23 オリーブオイル世界最大産地スペインの持続可能性
唯一無二の大地。 オリーブオイル世界最大産地スペインの持続可能性 スペインが一のオリーブ栽培国であり、世界のオリーブオイル生産国であることをご存知ですかオリーブは、ヨーロッパ全体のオリーブの有機栽培面積は、45万ヘクタールですが、そのうちスペイン国内有機栽培面積が20オリーブはまさに国を代表する有機栽培作物です。 ほぼ 3000 年にアリーナ オリーブの木は広大で美しい大地に定着し、スペインの人々 地球上で最大のオリーブ オイル畑を引きました。 地中海のに植えられたオリーブの木から、コルドバの木の海まで、それぞれで独自のスタイルを持っていますが、てアンダルシア地方、ハエン県のどこまでも続く オリーブ畑 オリーブ畑は、その景観をユネスコの遺産に登録しようとする動きがしています。そこで、オリーブオイル世界最大産地スペインの持続可能性についてご紹介します。   スペインのオリーブ園における持続可能性と生物多様性 オリーブには、気候変動への対抗効果特に高いと言う特徴あります。 オリーブ畑(および樹木)には、オリーブオイルの製造により発生発生する温室効果 ガスの10倍の効果ます。 また、は、スペイン全体の栽培面積が 250 万ヘクタールに、スペイン最大の林です。 スペインのアンダルシア州の40のオリーブ畑を対象とした調査では、イベリア半島で確認されている全生物種の4分の1に当たる、119科に属する165種の鳥類が特定されました。同様にアリ58種、ハチ100種以上、草本植物549種、木本植物137種(アンダルシアの維管束植物相の17%、イベリアの維管束植物相の7%)も特定。さらに、新たな固有植物種も発見され、「Linaria qartobensis」という学名が与えられました。...

美容と健康に。お正月もオリーブオイルを活用しよう

151月 | 23 美容と健康に。お正月もオリーブオイルを活用しよう
美容と健康に。お正月もオリーブオイルを活用しよう。お正月は親戚やお友達、大切な方たちと集い、食事を一緒に楽しむ大切な機会。今年はスペイン産のエクストラバージン・オリーブオイルを使ったヘルシーなお正月料理をつくってみませんか?   どんな食材に合う?スペイン産エクストラバージン・オリーブオイルの香りチェックをしよう 日本の冬の旬野菜を使ったお正月お料理にエクストラバージン・オリーブオイルを使う際はまず、オイルの香りや味わいをチェックするのがオススメ!香りや味を確かめながら、食材とオリーブオイルのフード・ペアリングをすることで、お料理の幅も広がります。   トマトのアロマを感じるオリーブオイルがある? はい、あります。スペイン・アンダルシア州は、全世界のオリーブオイル生産量のうち、およそ半分以上を生産するオリーブオイル最大地域。オリーブには品種がたくさんありますが、そのなかでも「ピクアル種」のオリーブオイルは世界中の一流シェフからも絶賛され、ほんのりと香るグリーンのノートの中にトマトの香りも感じられて、とてもさわやか。   そこでお薦めレシピが「トマトすき焼き」。オリーブオイルはビタミンEを多く含むので、お肌ツルツルのビタミンすき焼きに。 お肌ツルツル・ビタミンすき焼き。作り方もカンタンでワインにも合いそう。   心地よい苦味のあるオリーブオイルにピッタリのアレンジトースト そしてこの「ピクアル種」と「オヒブランカ種」のオリーブオイルには、淡い苦味が感じられるのですが、この苦味は、アンチエイジングに効果があると言われている抗酸化物質ポリフェノールによるもの。 そこで合わせたい食材はお正月の定番、かずのこ。かずのこの磯の香りと苦味が、スペイン産のエクストラバージンオリーブオイルと、とても良く合うんです。 お雑煮に飽きた時はコレ。「かずのこチーズトースト」。あらびきのコショウをかけると、ビールのお供にもなりそう。   かまぼこに合うエクストラバージン・オリーブオイルは? 白身魚をすりつぶして作るかまぼこも、お正月に欠かせない食材ですよね。冷蔵庫にまだかまぼこが残ってる、なんて時は、スペイン版もつ煮込みをアレンジした「かまぼこのカジョス風さっと煮込み」。   白身魚には、どんなオリーブの品種も合いますが、なかでもこのお料理にオススメなのが「アルベルキーナ種」のエクストラバージンオリーブオイル。この品種は、リンゴやバナナのようなフルーティな香りが特徴で、ほのかに感じるアーモンド香が、たんぱくな白身魚にコクを与えてくれます。   まとめ...

スペイン産オリーブオイルを使った手作りハンドクリームの作り方

121月 | 23 スペイン産オリーブオイルを使った手作りハンドクリームの作り方
食卓やキッチンに常備しているオリーブオイルを使用して、ハンドクリームを手作りする…なんて、面白そう! でも、そんな難しそうなこと考えたことない?という人にぜひおススメなのが、スペイン産オリーブオイルと蜜蝋を熱して混ぜるだけの約30分で完成する簡単な作り方です。 それだけに、高品質なものからリーズナブルなものまで多種多様揃っています。 また、蜜蝋と言うと、凄く特殊な材料で入手しづらく感じるものでとっつきにくく思われますが、どちらもネット通販で購入が可能な物です。 わざわざ送料をかけてと思う人でも、実店舗で購入が可能です。既に食卓で使用している人はすぐに用意できる材料です。 スペイン産オリーブオイルは、大手スーパーや輸入食料品を扱うお店であれば入手できますし、蜜蝋は生活の木などのアロマオイル関係を扱うお店で販売されています。 それでは、以下では実際にスペイン産オリーブオイルを使ったハンドクリームを手作りしていきましょう。 手作りハンドクリームで用意する物 耐熱容器:耐熱ガラスの小さいボールやアルミの空き容器など湯煎やレンジの過熱にかけられる物 混ぜるための割りばしなどの棒:1本 ハンドクリームを入れる容器:1つ 手作りハンドクリームで用意する材料 スペイン産オリーブオイル:30mg 蜜蝋:約6g(約スプーン1杯) アロマオイル(レモングラスやベルガモット等爽やかなタイプ):数滴 作り方 1.スペイン産オリーブオイルと蜜蝋を軽量した上で耐熱容器に入れ、80℃前後の湯煎にかけて溶かします。 (電子レンジ500Wで1分ほど様子を見ながら加熱と言うやり方もありますが、湯煎の方が分量をの調節して好みの固さ具合を決めやすくなります。) 2.完全に蜜蝋が溶けてオリーブオイルと混ざり、白っぽく粗熱が取れた後に、好みのアロマオイルを数滴加えて香りつけをします。 この時、クリームがまだ余熱で熱く透明なうちにアロマオイルを加えると、香りが飛んでしまうので注意します。 3.固まりやすいため、手早く容器に移し替えて固めます。 固まったハンドクリームは、体温で再び溶けて肌になじみます。...

分子ガストロノミーを知る!|スペイン

2812月 | 22 分子ガストロノミーを知る!|スペイン
分子ガストロノミーは普段の料理からは想像つかない料理を出す科学的分野のことを言います。泡になったポン酢やじっくり焼いた生のようなステーキなど、驚きと喜びを楽しめる、今までにない調理です。未知の世界「分子ガストロノミー」について少し探ってみましょう。 分子ガストロノミーとは 「ガストロノミー(gastronomy)」は日本語で訳すると「美食学」です。調理を物理的、科学的に解析した科学的分野のことを指します。例えば、液体窒素を使用して、ピーナッツソースを瞬時に固めて料理の器にする手法も分子ガストロノミーです。普段の調理では味わえない食感や組み合わせは、開発当時から世間をにぎわせました。 分子ガストロノミーは1992年にイタリアで始まり、伝統料理の化学的な分析をするための研究会が始まりだったとされています。伝統的料理による作り方は果たして科学的に合っているのだろうか、調理方法を変えると食感はどのように変わるのだろうか、と話したそうです。 スペインは分子料理の先駆者! 美食はスペインで始まったのではなく、分子はイタリアで始まりましたが、それを国際的な現象にしたのはバルセロナのシェフ、フェランアドリアでした。 アドリアはスペインにミシュラン3つ星レストラン「エル・ブジ」をオープンし、長さ2メートルのメロンとスパゲッティ風味のキャビアを作り、騒動を巻き起こしました。 また食材をなんでも泡へと化する調理機器、エスプーマを開発したのもシェフ、フェラン・アドリアと言われています。 「エル・ブリ」は2011年に閉店しましたが、今は料理研究財団として分子料理の先を研修しつづけています。 分子料理はより身近になった 自宅でも簡単に分子料理が作れる調理機器やより気軽に分子料理を食べられるお店も増えました。 家庭用のエスプーマや話題となった低音調理器などは、初心者でも簡単に作りやすいです。またオンラインや電気店など身近なところで販売しています。 また「エル・ブリ」で勤務していた日本人シェフも数名います。そのため、日本でも「山田チカラ」や「81(エイティワン)」のようにシェフ、フェラン・アドリアの哲学を受け継いたお店はあるのです。 より身近で体験できるようになった分子ガストロノミーの世界をぜひお試しあれ!
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家族の健康と幸せを-クリスマスにオススメのオリーブオイル活用法

2012月 | 22 家族の健康と幸せを-クリスマスにオススメのオリーブオイル活用法
家族の健康と幸せを-クリスマスにオススメのオリーブオイル活用法 クリスマスのご馳走、どうしても食べ過ぎちゃいますよね?でもスペイン産オリーブオイルをお料理に取り入れれば、大丈夫!なぜならば、不飽和脂肪酸オレイン酸が成分の殆どを占めていて、ビタミンEやポリフェノールが豊富に含まれているから。今年は食べ過ぎてもギルトフリーなハッピー・クリスマスにしませんか? オリーブオイルの品質、生産量、輸出量No.1のスペインでは各地域にスペシャリテがあり、バラエティも様々。地域、そして家族それぞれのレシピがあるのだとか。定番としては、イベリコ豚の生ハム、いろいろな種類のチーズ、シーフードなどを使ったオードブルではじまり、温かいスープ、肉や魚のメインディッシュなど、テーブルに乗りきらないほどの料理が次から次へと並ぶそうですが、ここで絶対に欠かせないのがスペイン産オリーブオイル。 今回はスペイン産オリーブオイルを使って作るスペイン風クリスマス料理をご紹介します。今年は食後のデザートもオリーブオイルを使ってヘルシーなクリスマスにしてみませんか?   サラダ:市販のドレッシングは卒業。エクストラバージン・オリーブオイルとお塩だけでOK! サラダに市販のドレッシングをかけてしまうと、食材本来のおいしさがかき消されてしまいます。さらに市販のものは添加物を多く含むので、なるべく接種を控えたいですよね。そこで是非試していただきたいのが、「スペイン産エクストラバージン・オリーブオイルと岩塩」。なかでも、スペイン産ピクアル種のオリーブオイルを選んでみてください。ピクアル種のエクストラバージン・オリーブオイルはグリーンのノートとさわやかなアロマが広がるのでサラダにピッタリです。 サラダに生ハムやフルーツなども加えて、塩味と甘みを加えれば、もはや岩塩もいりません。オリーブオイル・サラダ、是非ためしてみてください。   ローストチキン:エクストラバージン・オリーブオイルを「ちょいがけ」 定番のローストチキンも、オリーブオイルで作ると魔法にかかったように美味しくなります。下味の時に大さじ1杯を加えて、焼きあがったら、フレッシュなエクストラバージン・オリーブオイルをちょいがけしてみてください。甘じょっぱい醤油ベースのソースに絡むと絶妙なハーモニーが生まれます。さらにワインにもとっても良く合います。また、美味しさだけでなく健康にも◎。オリーブオイルに多く含まれているオレイン酸は熱にも強いため、加熱調理しても健康効果を維持できるのです。オリーブオイルは最強の食べる美容液。美味しく、そして家族の健康も守ってくれる優れものなのです。   スペインのおじや?スープ雑炊「カルドソ」は豪華なシメにピッタリ スペイン料理といえばパエリアですが、スペインではパエリアと並んで人気なのが「カルドソ」。パエリアよりも汁気が多く、お雑炊に似ているテクスチャーで、この魚介のブイヨンがとっても美味しいのです。魚介とオリーブオイルはとても相性がよく、さらにレモンとオリーブオイルと下味付けしておくと魚の臭みとりにも有効です。   食べる時にもエクストラバージン・オリーブオイルをかけてみてください。お薦めの品種はリンゴやバナナのアロマを感じる、まろやかなタイプのアルベルキーナを。胃にもやさしい一品です。   クリスマスのデザートもヘルシーに。家族みんなで簡単に作れるクッキー 食事も終わりいよいよデザート、でもお腹がいっぱい!なんて時はこのクッキーを。米粉と黒砂糖、そしてエクストラバージン・オリーブオイルで作るシンプルなクッキーなだけに、一度食べだしたら止まらないおいしさ。食べ過ぎても罪悪感を感じない嬉しいデザートです。しかも30分でできちゃいます。作り方レシピのページを確認してみてくださいね。   まとめ いかがでしたか?クリスマスはふだん離れて暮らしている家族や親戚も勢ぞろいして、クリスマスディナーを楽しむ大切な日。カヴァ(スパークリングワイン)で乾杯をし、ゆっくりと時間をかけて食事を楽しみ、デザートとコーヒーが終わったら、リキュールを飲みながらおしゃべりは続き、そのまま夕食がまたはじまることも。今年のクリスマスは家族の健康と幸せに感謝をこめて、オリーブオイルを使ったヘルシーなご馳走を、つくってみてはいかがでしょう。...

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