毎日のオイル
ブログへ戻る

8月 16, 2017

【夏の料理】エクストラバージンオリーブオイルでエネルギッシュに!

花火大会、海水浴、夏祭り、お盆休み、、、夏はいろんなイベントが盛りだくさんで楽しい季節。でも連日続く猛暑で食欲もなかったり、暑さしのぎでエアコンを使いすぎて逆に夏バテになったりとなかなか体調管理が難しいのは事実。

そんな夏を元気に乗り切るにはやっぱり規則正しい健康的でエネルギッシュな食生活を維持する事がまず何よりも第一。これは皆さんご存知のはず。分かってはいるけどできてないっていうのが本当のところだと思います。

じゃあどうすればいいか、、、残念ながら完璧な答えは出せませんが私たちのアドバイスはスペイン産エクストラバージンオリーブオイルを夏のレシピに大活用する事

例えばスペインも厳しい夏のある国 、南部アンダルシアでは日中摂氏40度を超える日が続くんです!そんな土地柄で生まれたのが皆さんご存知の冷製スープ、ガスパチョ。夏野菜とエクストラバージンオリーブオイルをふんだんに使ったこのスペイン料理料理は夏レシピの代名詞です。飲むと本当に元気になる。やっぱり伝統料理には経験からくる知恵には脱帽です。

所変わって日本の夏料理と言えば、そうめんや冷やし中華などの冷麺を想像する人も多いはず。さっぱりして食べやすい夏の冷麺をさらにエネルギッシュで健康的にできたらいいなって思いません?解決策は簡単、そう、エクストラバージンオリーブオイルを加えるだけ。

良質油であるオリーブオイルは油が不足がちだとされる和食にもってこいの相棒

良質油であるオリーブオイルは油が不足がちだとされる和食にもってこいの相棒。オリーブオイルにはオレイン酸、ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化物質が多く含まれていて、PREDIMED研究グループを始め多くの研究者たちの努力のおかげで その健康効能は年々ポピュラーになって来ています 。ちなみに私たちのウェブにはオリーブオイルを知るための情報やいろんなレシピなどが満載。色々参考にしてみてください!

麺類の決め手はやっぱり麺の質とたれ

本題に戻りまして、麺類の決め手はやっぱり麺の質とたれ。 出汁とオリーブオイルの相性がいいのは筋肉料理人、 藤吉和夫さんのレシピでご覧になられた方もいると思います。そば、うどん、そうめんなどには市販の麺つゆに砂糖、酢、オリーブオイルなどを加えて 自分好みのタレが簡単に作れます。では冷やし中華はどうでしょう?タレは既製のものをそのままっていう人が多いはず。そのままエクストラバージンオリーブオイルを加えてもらうだけでも十分おいしいんですが、、、今回は少し違うたれレシピをご紹介します。

冷やし中華のタレ

材料(4人分)

  • 醤油 大さじ5
  • 酢        大さじ4
  • みりん大さじ2
  • マンゴージュース50ml
  • 粉末だし小さじ1
  • スペイン産エクストラバージンオリーブオイル大さじ2

作り方はいたって簡単、材料を混ぜるだけ!マンゴージュースとオリーブオイル?って疑問を感じる人はぜひこちらのスムージーも試してみてください。よく合うんです!おまけに今の季節にぴったり。

ということで、また一つエクストラバージンオリーブオイルの良さをみていただいた次第です。夏は思い切り楽しむもの、でも食事管理はしっかりしましょう!

0 コメント

関連する投稿

オレオツーリズム -アンダルシア州でオリーブオイルを堪能

204月 | 24 オレオツーリズム -アンダルシア州でオリーブオイルを堪能
  大型連休に海外旅行を計画されている方も多いと思いますが、皆さんは「オレオツーリズム」をご存知ですか?オレオツーリズムとはスペインを旅しながら、オリーブオイルの魅力を発見する休暇スタイルで、オリーブオイル生産において世界をリードするスペイン南部のアンダルシア州では、このオレオツーリズムがとても盛ん。世界中の旅行者が集まります。 イベリア半島に位置するスペインでは、世界のオリーブオイル生産量の約50%が製造されており、うち約65%を占める130万トンが輸出されています。畑面積にすると、世界のオリーブ畑の約25%をスペインが保有していることになります。スペイン国内では、200種類以上のオリーブ品種が栽培されていて、高品質で幅広いジャンルの香りと味わいのオリーブオイルの提供が可能になっています。 上部の写真にあるとおり、中心地の住宅街を囲む緑の大地は、もちろんオリーブの畑。美しい建築と偉大なる大地の恵みが共存する地こそ、「偉大なるスペイン」なのです。   オリーブの聖地・ハエン県 写真:oleicola jaen ハエン県はアンダルシア北東部に位置し、スペイン最大のオリーブオイル生産地。農地面積の80%近くをオリーブの木が占めています。見渡す限り美しいオリーブ畑が広がり、まさに「オリーブ畑の地」。 世界中で賞賛される世界最高級のオリーブオイルを生み出すこの地で、オリーブオイルのテイスティングや、オリーブオイル生産者さんたちとの出会い、さらに、オリーブオイル・マッサージやスパなどの観光スポットがたくさんあります。   Museo de la Cultura del olivoオリーブ文化博物館は、1997年に設立され、現在は文化財に指定されています。この博物館では、採油システムについての歴史を見ることができ、また、庭園には、地中海沿岸のさまざまな国の種々オリーブが植林されています。1848年に建てられた産業建築の壮大な例である貯蔵庫は、オリーブオイルの大聖堂として知られています。 長い棒でオリーブの木をゆすって実を落とす体験も可能です。オリーブの木にたわわに実ったオリーブの実がゴロゴロっと落ちてくると、スペインの風にのって、ほのかにグリーンの香りが広がり、まるで心が洗われるようです。 *要事前予約です。   街全体が世界遺産に囲まれた地、ウベダ・バエサのルネサンス様式の建築  ...
0

スペイン風鴨南蛮蕎麦

114月 | 24 スペイン風鴨南蛮蕎麦
スペイン産オリーブオイルの風味が効いた、おいしいダックとそばの絶妙な組み合わせ。新しいそばの味をお楽しみください。 材料 そば:3束 リーキ:1本(3cmにカット) ダックスライス:15枚 生姜(チューブ):5cm 酒:大さじ3(ダックを調味するため大さじ1、味付けのため大さじ2) 塩、コショウ:適量 スペイン産オリーブオイル:大さじ2 メンツユ(3倍希釈)と白だし:各50cc みりん:大さじ2 醤油:大さじ2 かつおぶし:1パック 水:1000cc 油揚げ(オプション):1枚 エリンギ(オプション):1パック ゆず(オプション):適量 調理方法 ダック、生姜、酒大さじ1、塩、コショウをポリ袋に入れてよく揉み込む。 野菜を切る。油揚げを使用する場合は最後に切る。 かつおぶしと水を鍋に入れて沸騰させる。 次にメンツユ、白だし、みりん、酒大さじ2、醤油を加えて再沸騰させる。...
0

春に食べたいスペイン風サラダ特集

104月 | 24 春に食べたいスペイン風サラダ特集
春風がそよぎ、暖かい日が続く日に食べたくなるのがサラダ。春に旬を迎える野菜の多くは、生で食べることができるものが多くありますよね。そこで、今回はスペイン産オリーブオイルで作る春に食べたいスペイン風サラダをご紹介します。   スペインらしいカラフルなサラダ 写真:Seamus Mullen, presentada en la Cumbre Anual de Liderazgo Menus of Change® de 2019. 転載ほか、無断の使用を禁じます。 日本の家庭で食べるサラダとはちょっと見た目が違いますね!さすがスペイン、カラフルで栄養バランスも完璧と言えるこのサラダは、ラディッシュとズッキーニのツナ・サラダ。ラディッシュだけでなく、紅芯大根を加えることで、お料理がパッと明るくなりますね。ドレッシングはもちろん不要、なぜならば、スペイン産エキストラバージンオリーブオイルと岩塩だけで最高に美味しいからです。 どの品種のスペイン産エキストラバージンオリーブオイルでも合いますが、おすすめの品種は、ロイヤル種です。ロイヤル種は、アンダルシア州ハエン県の郷土品種で、とってもフリーティで芳醇なイチジクのアロマが広がるのが特徴です。是非試してみてください。 スペイン流カラフルサラダのレシピを見る   春のフルーツとフォワグラのスペイン流スペシャルサラダ...
0

個人情報保護方針に同意します。

*項目を確認する

ニュースレターを登録する

スペイン産オリーブオイルについて最新情報をご希望の方は、ニュースレター登録へ。