【チュロス本格レシピ】スペイン人が教える簡単チュロスレシピ

チュロスをおうちで！スペイン人が教えるチュロスのレシピ

チュロスは間違いなくスペイン名物トップ3に入る食べ物です。スペイン全土で朝食や午後のおやつとして楽しまれており、観光客たちもお目当てのチュロスを求めてバルを巡ります。実はチュロスはおうちでも簡単に作ることができます。生地に必要なのは小麦粉、塩、水だけ！特徴的な形を作るための専用道具もありますが、必ずしも必要ではなく、お菓子づくり用の絞り袋で十分です。

チュロスらしい形にするには少しコツがいりますが、回数を重ねることで上手になれるでしょう。このレシピはとても簡単で短時間で作れるので、何度もトライしてみたくなるはずです。また、「ポーラス」という名前を聞いたことがあるかもしれませんが、これはチュロスと同じものです。ただし、ポーラスには少量の重炭酸塩が加えられているため、形が太くなり、中が少し空洞になっているのが特徴です。

チュロスはホットチョコレートやコーヒーと一緒に頂くとパーフェクトです。このレシピでは、15～20本ほどのチュロスが作れ、数人分の朝食やおやつには十分な量です。さあ、自宅でスペインの味を再現し、チュロス作りに挑戦してみましょう！

チュロスの作り方

1. 大きめの鍋に水と小さじ1の塩を入れて加熱します。
2. 水が沸騰したら鍋を火から下ろし、小麦粉を加えます。
3. 泡立て器を使って小麦粉と水を手早く混ぜます。
   まとまって塊のない生地が得られるまで、動きを止めずに辛抱強くまぜ続けます。
   鍋から完全に生地が剥がれるようになったら完成です。
4. 搾り袋に入れる前に、生地が小さくまとまっているのを確認してください。
   チュロスを揚げるときに油が跳ねないよう、内部に空気がないことがとても重要です。
   必要に応じて平らな面で少し練りましょう。
5. 星型の絞り型を取り付けて、搾り袋に生地を入れます。
   必ずしも星型である必用はありませんが、伝統的なチュロスの形にしたければ星型を使います。
6. チュロを1つずつ作ります (まっすぐにするか、従来の楕円形にするかはお好みで)。
   できた生地は、ベーキングシートまたはキッチンペーパーに置いていきます。
7. 鍋に揚げ物用のスペイン産オリーブオイルを入れて強火にかけ、チュロが覆われるくらいの十分な量の油で揚げます。
   スペイン産オリーブオイルは、チュロスをよりヘルシーに仕上げます。
   オリーブオイルは健康にとても良いオイルです。
   含まれる抗酸化物質とオレイン酸で、血中コレステロール値の改善を促し、心血管疾患のリスク要因を減らしてくれます。
8. 油の温度が195℃～200℃になったら中火にします。
   チュロスの生地を端から丁寧にとって、跳ねないようにオリーブオイルにそっと入れます。
9. チュロが黄金色になるまで数分間揚げましょう。
   揚がったらスロット付きのスプーンやトングで取り出し、吸収力のあるキッチンペーパー上に置きます。
   生地が全て揚がるまで、これを繰り返します。

チュロスができました！
砂糖を振りかけてみたり、チョコレートやミルクコーヒーに浸してお召し上がりください。
チュロスにぴったりの食べ方ですよ。

【オリーブオイルで作るおすすめお菓子・スイーツ】

• オリーブオイルでパンを作ろう！絶品オリーブオイルパンのレシピ
• 【焼きドーナツレシピ】アーモンドのロスキージャ
• 【ハロウィンクッキー】オリーブオイルで作るかぼちゃクッキー
• 【スポンジケーキレシピ】ホワイトチョコレートのスポンジケーキ
• 【クリスマススイーツ】オリーブオイルでクリスマスのスイーツを
• 【バレンタイン】 簡単かわいい！ハート型カリカリチョコレート
• 【クリスマスプディング】 簡単お洒落なベリープディング
• 【ポップコーン味付け】オリーブオイルでフレーバーポップコーン

【オリーブオイルの使い方に関するおすすめ記事】

• 【オリーブオイルで揚げ物】上手に揚げるコツは？レシピもご紹介
• 【油の再利用】オリーブオイルを再利用する10のアドバイス
• 【オリーブオイルの使い方】オイルの特長を最大限に生かす方法
• オリーブオイルのレシピ集

【オリーブオイル基礎知識に関するおすすめ記事】

• エクストラバージンオリーブオイルとは？
• オリーブオイルの種類はいくつある？ その違いは？
• オリーブ品種16選！それぞれの種類の特徴をご紹介

【オリーブオイルと健康に関するおすすめ記事】

• 【オリーブオイルと健康】エキストラバージンオリーブオイルで健康に
• 【オリーブオイルダイエット】効果てきめん！？試してみよう